9月23日（土・祝）〜10月9日（月・祝）に開催した『も、もっと楽しも！MOMOまみれフェス～スポーツの日～』。
「MOMOまみれフェス～スポーツの日～取材レポ！Vol.1」から引き続きお楽しみください！
＜ 目次 ＞
■体力測定コーナー
『も、もっと！あそぼ！スポーツラリー』。館内をめぐってさまざまな競技や体力測定にチャレンジ！
こちらは「上体起こし」のコーナー。30秒間で何回できるかチャレンジです。
2F ゲンキ・キッズの協力で実施されていたのは「足の測定」です。ゲンキ・キッズでは、いつでも足測定やシューズの相談などできちゃうみたいです！
カナタさん（10歳／お兄さん）とダイキさん（8歳／弟さん）が元気に挑戦していたのは「立ち幅跳び」です。助走をつけずに脚力だけで…ジャーーーンプ！学校では2人ともサッカーを頑張る兄弟で、脚力も瞬発力もなかなかのパワーを見せてくれました！
女性2人で挑戦していたのは「握力」測定です。表示された「平均値」に負けじとチャレンジしてくださいました！
そして、ステージイベントでも登壇くださった濱野理香さんと『大阪ボッチャ協会』ご協力の「ボッチャ」コーナーも！
今回は簡単に体験できるルールで展開。狙いを定めてボールを投下！参加者のみなさんは盛り上がっていました！濱野さん（右）、城下さん（左）ともに「まずはボールを触ることからでも実際に体験してみてほしい」とニッコリでした。
協力：大阪ボッチャ協会
■地元スポーツチームコーナー
地元スポーツチームのPRコーナーでは、お客さまと親しむ機会となっていました。
こちらは、23日（土・祝）と24日（日）のイベント両日でステージイベントに登場した田村美佳選手が所属する『京都カグヤライズ』（卓球）のコーナーです。
スタッフの平野さんは「私たちは2022年6月に誕生したばかりの女子プロ卓球チームです。田村選手ともども、これからの応援よろしくおねがいします！」とメッセージをくださいました。
こちらは、あの「伏見工業高校ラグビー部」創部50周年を機に設立された地域クラブ『伏見ラグビーフットボールクラブ』（ラグビー）のコーナーです。
中島監督は「今年は中学生ラグビーの全国大会へ4年ぶりの出場を果たしました！来シーズンもチームは頑張ります。応援よろしくおねがいします！」と熱いメッセージをくださいました。
こちらは、『京都ハンナリーズ』（バスケットボール）のコーナーです。
ホームタウン推進部の村上さんからは、「今シーズンはチャンピオンシップ出場を目指しています。戦力もアップし、面白い試合が多く観られると思います。ぜひ会場に足をお運びください！」とメッセージをいただきました。この日は、マスコットキャラクターの〈はんニャリン〉も応援にかけつけてくれました！（ちなみに、はんニャリンのポシェットにはお魚が入っているのだとか♪）
『おこしやす京都AC』（サッカー）のコーナーです。
事業部部長（人材開発・地域連携部）の中田さんからは「2年前の天皇杯でJ1クラブに勝利したことをきっかけに、多くの方に知って頂く機会となりました。西京極をホームとする私たちはこれからも地域に根差し、地域に必要とされるチームであるべく、勝利を目指します！」とメッセージをいただきました。
■アスリートのスゴ技ステージ
さて、24日（日）にいちばんの盛り上がりでMOMOテラス中が湧きあがったのが…このイベント。なんと、92年バルセロナ五輪、体操・ゆか種目個人で銀メダルを獲得した池谷幸雄さんが登場。観覧されているみなさんのスマホシャッターが止まりません！
池谷さんを迎えてのイベントはなんとアスリート異種格闘技マッチ！池谷さんに挑戦するのは・・・
『おこしやす京都AC』のミッドフィルダー野田樹選手。そして、『京都カグヤライズ』の右シェークドライブ田村美佳選手です。
第一戦目は「卓球対決」です。池谷さん、野田選手ともに力の限り奮闘しましたが、田村美佳選手には敵わず！みごと田村選手の優勝でした。
第二戦目は「リフティング対決」です。池谷さん、田村選手ともに健闘しましたが、みごと野田選手の優勝でした。
第三戦目は「目隠しで片足立ち対決」です。これは、体操メダリストの池谷さんが有利かと思われましたが、まさかの敗退…！
続いての「アスリートになんでも聞いちゃえコーナー」では、現在体操を頑張っている女の子や、お子さまが体操をしているお母さんが、練習方法や食事内容などをどんどん質問。ひとつひとつていねいに答えてくれながら、回答の最後に必ず「がんばってください」と声をかけてくれる池谷さんでした！
イベント終了後、編集部のインタビューにもお応えくださった池谷さん。2001年から『池谷幸雄体操倶楽部』を展開し、関西でも大阪や近江八幡で教室を主宰。イベント中のユーモアたっぷりな笑顔とは打って変わって、「指導者」としての真剣な表情で話してくれます。
「ただでさえ運動量不足な子どもが増えている現在に、コロナの蔓延は追い打ちをかけた」と、子どもたちの身体を動かす機会減を懸念します。また、スポーツを通じて培われるのは身体づくりだけではなく、礼儀や挨拶や返事といった〈ひととしてたいせつなこと〉でもあるのだと教えてくれました。「家の中でだって身体を動かす機会はつくれます」と続ける池谷さん。たとえば、『池谷幸雄体操俱楽部』のYouTubeチャンネルでは屋内でもできる親子体操などさまざまな企画をアップしています。最後は笑顔で子育て世代の方々にエールを送ってくれる池谷幸雄さんでした！
『も、もっと楽しも！MOMOまみれフェス ～ スポーツの日 ～取材レポ！』いかがでしたでしょうか？
MOMOテラスにはスポーツ関連商品を扱うお店もたくさんありますので、ぜひ今年の秋はスポーツを楽しんでみてくださいね！
ご参加いただいたみなさん、ご協力いただいたみなさん、誠にありがとうございました。
これからもMOMOテラスでは、施設をご利用いただくみなさんの暮らしが「もっと！」素敵になるよう、さまざまなイベントやキャンペーンを企画中です。楽しみにしていてください！
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